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自動詞と他動詞の違いと見分け方を教えて!?コレさえわかれば簡単!

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自動詞と他動詞の違いとは?

動詞には『自動詞』と『他動詞』の2種類がありますが、『自動詞』と『他動詞』では英文の完成のさせ方が違います。まずは、それぞれの違いと特徴をお伝えしますね♪

 

自動詞とは?

英文中に含まれる動詞が『自動詞』だった場合、【その後に続く言葉には、目的語となる名詞を入れてはいけない】というルールがあります。

 

例えば、"live"(住んでいる)、"walk"(歩く)、"talk"(話す)、"swin"(泳ぐ)などが自動詞で、ネイティブの感覚としては【主語+自動詞】だけで英文が完成しています。

【例文】

"We walk to the station (every morning)."
(私は毎朝、駅まで歩きます)

"I arrived at the home."
(私は家に着いた)

"He runs very fast. "
(彼はとても早く走る)

 

これを日本語で読み解いてみると・・・

【日本語の例文】

質問「どんなダイエットしてるの?」

回答「私は歩いてるよー。(毎朝、駅までね)


質問「今どこにいる?」

回答「到着したよー!(家にね)


質問「彼は何してるの?」

回答「彼は走ってるよ。(凄く速いよ)

このように、実は日本語でも同じような事を話していたりしますよね?

 

つまり、『自動詞』は【主語+動詞】だけでも会話が成り立ち、動作の対象となる人や物を補足しなくても意味が通じるんですね。

動詞の後に続く言葉は、主語の状態を表す言葉(補語)が続いたり、目的語以外の名詞や動詞、副詞などを飾る言葉(修飾語)が続きます。

 

ここで1点、『自動詞』に関して、覚えておくべき大切なポイントがあります。

上記の例文に挙げた"We walk to the station every morning."は「駅に」という目的語が続いてるように見えませんか?実は、

『自動詞』は『前置詞』をセットにすることで目的語を後ろに置く事が出来ます

 

"go to the"、"arrive at"、"live in"などの熟語もこのパターンで、一見『他動詞』に見えるものの、実は『自動詞』としての役割をしています。

 

他動詞とは?

『他動詞』の場合は、【動詞の後に続ける言葉を、必ず目的語(名詞)にする】というルールがあります。(=目的語が無いと英文が完成しない)

 

例えば、"have"(~を持つ)、"make"(~を作る)、"need"(~を必要としている)、"like"(~を好んでいる)などが『他動詞』で、【主語+動詞】だけでは文の内容が伝わらないため、目的語が必要になるんですね。

【例文】

"I have a  pen目的語."
(私はペンを持っています

"We discussed the issue目的語."
(私たちはその問題を話し合った

"I made him目的語 angry補語."
(私は彼を怒ら(~さ)せた
※madeの後に人が来ると、「人を~な状態にした」という意味になります。

 

自動詞と他動詞の見分け方を教えて!?

『自動詞』と『他動詞』をサクッと見分ける方法は、動詞自体を見ても、正直、見分けようがありません・・・。

 

ですが、動詞のあとに後続する言葉が【目的語か否か?】ということを見分けることで、『自動詞』なのか『他動詞』なのかを見分けることが出来ます。(下記の表を参照。)

動詞の種類 後続する英単語 後続する言葉が表すもの
自動詞 目的語はNG
※前置詞+目的語ならOK
主語の状態を表す言葉がくる
他動詞 目的語(名詞)が必須! 主語とイコールにならない
「何を」「誰を」にあたる言葉が来る

 

自動詞と他動詞が分かれば、5文型も分かりやすくなる!

『自動詞』と『他動詞』のルールを見て、勘の良いあなたなら、もうお気づきかと思いますが・・・

英文法の基礎となる5文型も『自動詞』と『他動詞』が分かると、簡単に見分けることが出来るんです。

 

先ほど『自動詞』の説明時にも、お伝えしましたが、

『自動詞』のあとは、目的語となる名詞は入れてはいけない

というルールがありましたよね。

 

つまり、英語の基礎となる5文型に『自動詞』を当てはめてみると、第1文型と第2文型以外には目的語(O)が入る型なんですね。ですから、必然的に第3文型~第5文型が『他動詞』だということが分かります。

ということは・・・5文型を覚えるときも、『自動詞』『他動詞』で分けて考えると、更に分かりやすくなりますね♪

 

自動詞・他動詞の両方を兼ね備える動詞もある!?

『自動詞』と『他動詞』を見分ける際に、一番ややこしいのが【両方を兼ね備える動詞】です。つまり『自動詞』にもなり『他動詞』としても使えるという動詞があります。

 

英語は英単語の組み合わせ次第で、"直訳では伝わりきらないニュアンス(意味あいや感情の違いなど)"を含むことがよくあります。ですから、『自動詞』と『他動詞』の両方として使える動詞は、ニュアンスを見分ける必要があるんですね。

以下に、『自動詞』と『他動詞』の両方を兼ね備える動詞をご紹介します。

 

bigin

【自動詞の場合】(始まる)

"The show began at 6 o'clock."
(ショーは6時に始まります

 

【他動詞の場合】(始める)

"We began the show at 6 o'clock."
(私たちは6時にショーを始めます

 

Move

【自動詞の場合】

意味:動く、移動する、行動する、画策する、引っ越す

"They moved from Tenessee to Texas."
(彼らはテネシー州からテキサス州へ引っ越した)

 

【他動詞の場合】

意味:動かす、移動させる、動かす、作動させる、運転する、(行動を)起こさせる

"This button moves the machine."
(このボタンを押すと機械が動く)

"He was moved to open the box by curiosity."
(彼は好奇心に駆られて、その箱を開いた)

 

Change

【自動詞の場合】

意味:変わる、改まる、変わる、変動する

"Autumn changed into winter."

(秋はいつしか冬となった

"The moon changes through the month."
(月の形はひと月で変化する

 

【他動詞の場合】

意味:変える(変更する)、改める、逆転させる

"I changed my mind."
(私は気が変わった)

 

Stand

【自動詞の場合】

意味:経っている、立ち続ける、(高さや身長が)~である

"Her hair stood on end with fright."
(彼女は髪が恐怖で逆立った

"The tower stands over 950 feet high."
(その塔は950フィート以上ある

 

【他動詞の場合】

意味:経たせる、置く、載せる、立てかける

"I stood the camera on its tripod."
(私はカメラを三脚に載せた

 

このように、調べてみると『自動詞』と『他動詞』の両方として使える動詞も数多くあるので分かりにくく感じますが、英文を訳した際に、その英文の持つニュアンスは異なってくるんですね。

簡単に見分けるには、動詞の後に続く言葉が何か?をよく考え

 

  • 『他動詞』には「~に」や「~を」という意味を表す目的語が続く
  • 『自動詞』には「~に」や「~も」という言葉は続かない

 

と覚えておくと、見分けやすくなりますよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

『自動詞』と『他動詞』は英語を学ぶ上で、物凄く重要な部分ですので、動詞の後に続く言葉の意味が何なのか?を読み解くことで、どちらなのかが分かるようになります。

英単語を調べる際には、あらかじめ『自動詞』と『他動詞』の両方をチェックして、セットで覚えておくようにしましょう。

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