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英語の5文型を簡単に覚えるコツ!SVOと覚える必要はなかった!

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英語の文型SVOは日本語で覚えるべし!

従来のやり方で覚える5文型は、名詞なら「"Subject"の"S"」、動詞なら「"Verb"の"V"」と、それぞれが英単語の頭文字となっていますよね。

英語圏の人にとっては一瞬で判断が出来るものの、英語圏ではない日本人がこれらを理解しようとすると、

「"S"は何だ?」「"V"は何だ?」

と、5文型の英単語の意味を訳すところから始まってしまいます。

これでは、二度手間、三度手間になってしまい、いつまで経っても英語をすんなり理解できなくなってしまうんですね。

そこで、5文型が指し示すSVOなどの単語の意味を、言葉で覚えてしまえば良いのです。
※具体的に言葉にしたものが以下の表となります。

SVOを言葉に置き換えた表

5文型の単語 役割 言葉 当てはめるもの
主語 誰が/何が 人、物、出来事
V 動詞  どうする be動詞や一般動詞 、助動詞
O 目的語 誰を/何を(誰に/何に)  人、物、場所
C 補語 どのように
(どんな状態に)
~な状態
M 修飾語  どこ/いつ/なぜ/ 飾り
名詞、動詞、副詞、など色々

 

5文型を言葉に置き換えた表

第1文型 SV 誰が/何が どうする - -
第2文型 SVC 誰が/何が 何だ/どんな状態だ - -
第3文型 SVO 誰が/何が どうする 何を -
第4文型 SVOO 誰が/何が どうする 何に 何を
第5文型 SVOC 誰が/何が どうする 何を 何と/どんな状態に

このように置き換えることが出来ます。

 

英語の5文型も日本語で並べてみよう!

それでは実際に、上記に書いた言葉を使って、5文型を整理してみましょう。

第1文型:SVの場合

5文型
日本語 誰が/何が どうする

第1文型は、【主語がどうする】という単純なパターンです。

英語の基本は、結論から述べるのですが(【主語】が【どうした】という形)、これだけだと英文が成り立たないことが多いため、装飾後である用語をくっつけて文章を成立させることが多いです。

【例文】

"I walk everyday."
私は毎日散歩をします。

文型が良く分からない場合でも、「何が」「どうした」だけで成立するのが英語は文章が成り立ちます。

上記の例以外にも、【主語+動詞】で構成される文章には、次のようなものがあります。

【例文】

"I walk to tht station every day."
「私は毎朝、駅まで歩きます。」

"My Office is in ABC building."
「私のオフィスはABCビルにあります。」

"He swims in the pool"
「彼はプールで泳いでます。」

"He lived in New York 5years ago."
「彼は5年前にニューヨークに住んでいました。」

"I go to the school by bus."
「私はバスで学校に行きます。」

 

第2文型:SVCの場合

5文型 V/C
日本語 誰が/何が 何だ/どんな状態だ

第2文型は、【主語の情報を伝えるパターン】です。基本的には、「私は」「何だ」の基本構造を保ち、言葉を入れ替えるだけなのですが、第1文型と違うのが【主語】と【補語】がイコールになる文章となります。

【例文】

"I am very busy these days."
私は最近、とても忙しいです。

上記の例での基本構造は、"I am busy."なのですが、"very"が"busy"を飾って「忙しい」という言葉を強めています。

また、"these days."(最近)は、時間や期日にあたる言葉でして、このような【時間や期日】にあたる言葉は、英文の最初か最後にくっつけることが多いと覚えておきましょう。

上記の例以外の英文には、以下のようなものがあります。

【be動詞(isやamなど)を使った例文】

"I'm tall."
「私背が高いです。」

"My hobby is reading."
「私の趣味読書です。」

"My name is Kenta."
「私の名前ケンタです。」

 

第2文型の面白いところは、一般動詞を使うと、動詞そのものから【主語】がどのような動きになったのかが分かる点です。

「~のように見える」「~のような感じがする」といった、直訳ではないニュアンスを含む表現にすることが出来ます。

【一般動詞を使った例文】

■変化を表す例文

"I Changed my mind."
「気が変わりました。」

"He sounds busy."
「彼は忙しそうだ。」

※他には、"become"なども変化を表す単語となります。


■感覚を表す例文

"You look nice."
「あなたはすてき(に見えます)ですね。」

"I feel good today."
「今日は気分が良いです。」

※他には、"sound"なども感覚を表す単語となります。


■同じ状態を表す例文

"We have stayed about the same as last year."
「私たちは、去年とだいたい同じまま(横ばい)な状態です。」

"I remain unconvinced."
「私は納得しないままでいます。」


■事実の発覚を示す例文

"She seems very tired."
「彼女はとても疲れて見えます。」

"I turned out to be true."
「それが本当だと分かりました。」

※他には、"proved"や"appear"などが事実の発覚を示す単語となります。

 

第3文型:SVOの場合

5文型 O
日本語 誰が/何が どうする 何を

第3文型は、【主語が何等かの対象に働きかける(作用する)パターン】です。

『何が』『どうした』『何に対して』の順番で英文を組み立てると、第3文型の英文が組み立てやすくなります。

【例文】

"I Know him."
「私は彼を知っています。」
※私知っている彼を

"He installed apps."
「彼はアプリをインストールした。」
※彼インストールしたアプリを

"She has beautiful hair."
「彼女は髪がキレイです。」
※彼女は持っているキレイな髪を

"I do yoga every weekend."
「私は週末にヨガをします。」
※私はするヨガを

このように、【主語】が物・人・場所に、なんらかの働きや作用をする英文が第3文型となります。

 

第4文型:SVOOの場合

5文型 O O
日本語 誰が/何が どうする 何に 何を

第4文型は、【人に、情報や物を渡すパターン】です。

簡単な例が以下の英文となります。

"I gave him a present."
「私は彼にプレゼントを渡した。」

このパターンの英文は、前置詞を用いることで、より意味が伝わりやすくすることが出来るのも特徴です。

【例文】

"He showed me his plan."

"He showed his plan to me."
「彼は私に、企画を見せてくれました。」

前置詞を用いることで、「誰に」が英文の後ろに来ましたね。こうすることで、「誰に」が強調されるのです。

 

【他の例文】

"I showed my mother how to use a smartphone."

"I showed how to use a smartphone to my mother."
「私は母にスマートフォンの使い方を教えました。」

"Amy made me a scarf."

"Amy made a scarf for me."
「エイミーは私にマフラーを編んで(作って)くれました。」

※前置詞は、それ自体が「方向性」「時間・空間」「位置」などを示してくれます。

 

第5文型:SVOCの場合

5文型  O C
日本語 誰が/何が どうする 何を 何と/どんな状態に

第5文型は、【何を(誰を)どんな状態にしたのかというパターン】です。

第4文型では、「何を」を最後に加えたのですが、第5文型では「どんな状態に」という意味を表す英単語を最後に加えます。

 

【例文】

"I made him angry."
「私は彼を怒らせました。」
※私はさせた彼をどんな状態に怒らせる

 

先に、結論にあたる動詞(渡す、お願いする)を選ぶことで、そのあとに来る単語も決まってくるので、お決まりの英語の型となります。

上記の例文では、"made"を選んだことで「人を~な状態にさせた」となるのです。

 

英文の最後に来る英単語は、「大きい」「嬉しい」などの形容詞だけでなく、先ほどの例文のように「怒る」「走る」などの動詞が来る場合もあります。このような英文の最後に来る動詞は、【原型のまま使用する】ということを覚えておきましょう。(コレを原型不定詞と呼びます。)

第5文型で使用する動詞は2種類あり、「使役動詞」「知覚動詞」というものなのですが、この2つに関しては、また別の記事でお話します。

 

まとめ

5文型を簡単に覚えるコツは、いかがでしたでしょうか?

SVOなどの記号で覚えてしまうと、ややこしくて覚えにくくなってしまいますが、日本語に置き換えてみたり、使い方さえ覚えてしまえば、一気に分かりやすくなりますよね。

英語の語順は全て決まっています。つまり、英文はこの5つのパターンさえ覚えておけば、基本的に全ての英語が分かるようになる【基礎中の基礎】の部分ですので、この順番を意識しながら英文を読むことで、英語に対する苦手意識も薄れていきますよ♪

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